マルセン財団

第22回マルセンスポーツ文化賞

マルセンスポーツ大賞

岡 慎之助
令和6年7月26日からフランス・パリで開催された「第33回オリンピック競技大会」の体操競技において、男子団体、個人総合、種目別鉄棒で金メダルを、また、種目別平行棒で銅メダルを、合わせて4個のメダルを獲得し、日本選手団の中でも全競技を通して主役といえる活躍を見せた。その活躍は多くの県民をはじめ日本全国に感動を与えた。

マルセンスポーツ賞

上松 俊貴
令和6年9月に韓国安城市で開催された第17回世界ソフトテニス選手権大会において男子シングルス、男子団体で金メダルを、また、混合ダブルスで銀メダルを獲得した。 9月5日の決勝戦で勝利し、日本選手で初めての男子シングルス世界王者になり、県民に感動を与えた。
桑木 志帆
令和6年11月に開催された女子プロゴルフのレギュラーツアー最終戦「ツアー選手権リコー杯」で、初日から単独首位を守って優勝を飾り、国内四大大会で初の頂点に立った。プロ4年目でのシーズンでは、資生堂レディス、ニトリレディスを含め3勝をマークした。年間ポイントランキングは、自己最高の6位に食い込み国内ツアーをけん引する新エースとして期待される。 国内メジャー大会で優勝するのは、岡山県出身の渋野日向子以来2人目の快挙で、多くの県民に感動を与えた。
岡山シーガルズ
令和6年5月に行われた第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で初優勝を飾り、悲願の日本一になった。 黒鷲旗は、Vリーグ、全日本選手権と合わせた国内三大大会に数えられ、岡山シーガルズは初の三大大会タイトルの獲得となった。この大会を最後に元日本代表で、長年チームをけん引してきた主将の川島亜依美選手、副主将の宮下遥選手らが引退するが、花道を飾る栄冠で岡山県民に感動を与えた。
関西高等学校ボート部
令和6年8月に長崎県で開催されたローイング(ボート)競技大会において、男子舵手つきクォドプル競技で優勝し、インターハイ史上初の3年連続全国制覇を遂げたことは、関西高等学校の歴史にその偉業を刻むとともに、多くの高校生や県民に感動を与えた。
水川 晴奈
令和6年7月イタリアで開催された第19回世界剣道選手権大会の女子団体で優勝を遂げる。また、世界選手権の女子代表に最年少で選出される。令和6年に開催された第58回全日本女子学生剣道選手権大会で優勝し、個人で史上最多となるインカレ3度の優勝を達成するなどその功績は顕著である。 倉敷市真備町出身で、平成30年の西日本豪雨の被災を乗り越えた剣士であり、今後も世界での活躍が期待されるトップ選手で、多くの県民に感動を与えた。
吉岡 美帆
令和6年7月26日からフランス・パリで開催された「第33回オリンピック競技大会」において、セーリング混合470級で銀メダルを獲得した。 セーリングでのメダル獲得は、2004年アテネ大会の銅メダル以来20年ぶりの快挙であり、その活躍は多くの県民をはじめ日本全国に感動を与えた。

マルセン文化賞

関野 智子
全国的な美術団体である光風会に所属し、日展への入選を重ねてきた。都会的なタッチによるさわやかな人物像を得意とし、令和4年に続き、令和6年秋の日展で二度目の特選に輝いた。 県内外の個展やグループ展でも積極的に作品発表を続けており、地域を代表する洋画家として実力は申し分なく、今後の活躍が期待されている。
山本 佳子
全国的な美術団体である一水会に所属し、日展への入選を重ねてきた。愛娘をモチーフに洗練された色彩と構成で人物の一瞬のしぐさを描き留めてきた。令和2年に続く2回目の特選は、日展会員への扉を開く栄誉である。 日本橋三越本店などでも定期的に個展を開催しているうえ、大阪芸術大学非常勤講師として後進の指導にも携わっており、今後の活躍が期待されている。
山路 みほ
「国境を越え、流派を超え箏を弾きたい人は誰でも」と唱えて「音楽で平和を」をモットーに、国内のみならず世界でも活躍している箏曲演奏家である。 常から箏の伝承と普及を国外にも視点を当て、アメリカ、オーストラリア、ロシア、オーストリア、ドイツ、ベルギー、フランス、イギリスなど20数ヶ国70公演以上行うと共に、世界の教育機関でも講義やワークショップを行い、日本音楽の普及に貢献している。 令和6年(2024)には、岡山大学教授の早川倫子氏と共に、世界で初めての若者を対象とした「おかやま国際和楽器学生フェスティバル」を主宰した。シンガポール大学、フィリピン大学、ジャンティイー音楽院(仏)、モスクワ音楽院の学生を岡山へ招き、岡山大学の学生や岡山の子供たちとの和楽器を通じた国際文化交流を行い、次世代への育成を務めたことは大いなる賞賛に値する。

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