マルセン財団

第15回マルセンスポーツ文化賞

マルセン栄誉大賞

新田 佳浩
6大会連続となるパラリンピックに出場。 2010年バンクーバー大会の金メダル2個に続き、平昌大会で通算3個目となる金メダルを獲得。好成績を残し、若手に夢を与えるとともに県民に明るい希望と感動と喜びを与えた。

マルセン文化大賞

金重 有邦
その年にもっとも優秀な作品を作った新進作家を対象とする「日本陶磁協会賞」を平成14年受賞以来、昭和48年新設された陶芸界すべての会員を対象とする「日本陶磁協会賞金賞」を伝統的な作風にその時々自らの思いを投入した作品が認められ平成29年受賞し、県民に感動と喜びを与えた。
菅井 竜也
平成29年7~8月に行われた第58期王位戦で、羽生善治前王位を破って、初タイトルを獲得した。岡山県出身棋士では34年ぶりのタイトル獲得し、県民に感動と喜びを与えた。

マルセンスポーツ賞

創志学園高等学校 女子ソフトボール部
平成29年岡山勢女子では初となる春夏連覇し、男子を含めても平成19年(新見高校)以来の快挙を成し遂げた。昨年の春選抜、インターハイ、そして今回の選抜と3季連続優勝を果たしたことは在校生・同窓生のみならず県民に感動と喜びをもたらすとともに将来への期待を与えた。
福岡 珠緒
第72回国民体育大会愛媛国体の馬術競技少年馬場馬術、自由演技馬場馬術の2種目で優勝。両種目で3年連続優勝は成年も含め国体初の成績を達成したことは、在校生・同窓生のみならず県民に感動と喜びをもたらすとともに将来への期待を与えた。
森川 朋哉
第32回全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会男子53㎏級、平成29年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技男子53㎏級及び第72回国民体育大会ウエイトリフティング競技クリーン&ジャーク53㎏において優秀な成績を収め在校生・同窓生のみならず、県民に感動と喜びをもたらすとともに将来への期待を与えた。

マルセン文化賞

内山 詠美子
10代より優れた技術を有し、平成18年桐朋学園大学を首席卒業後、オーストリアへ渡り2007年第3回国際マリンバコンクール(ベルギー)にて1位になる。また、2009年自作曲が課題曲に選曲され特別審査員となるなど活躍は著しい。外国生活を通じて想う「日本人としての誇りと感性」を岡山の人々に演奏を通じて伝えるため「日本の心」と題して里帰りコンサートを企画するなど、若き後輩の指導にも力を注ぎ、文化芸術の普及・振興に尽力していることは県民の誇りである。
髙月 國光
平成29年5月に開かれた日本工芸会中国支部60周年記念展で金重陶陽賞受賞。平成29年8月には、第64回日本伝統工芸展に出品した「欅造鉢」で上位7賞の一つNHK会長賞を受賞し、県民に喜びと感動を与えた。

メディア/ギャラリー